1600湯を制覇した温泉家・北出恭子が巡る野沢温泉~その2~
13の個性的なお湯に心を奪われる二日間

※1600湯を制覇した温泉家・北出恭子が巡る野沢温泉~その1~

~飯山駅~
野沢温泉といえば「集印めぐり」!
野沢温泉ライナーに揺られて約25分。
あっという間に野沢温泉(中央ターミナル)へ到着! 
まずは、情報と集印帳をゲットすべく、中央ターミナルから徒歩1分ほどの野沢温泉観光案内所へ。

「集印めぐり」は、集印帳を片手に楽しく街歩きをしながら野沢温泉の文化や歴史を知ることができるのが魅力♥
13カ所ある外湯めぐりを中心に名所・旧跡など全部で27の集印所があり、普通紙とカーボン紙が対になった集印紙を集印台に当て、すりこぎ棒でゴリゴリと擦ると、版画のように絵が浮び上がります。

そして……なんと! 
10個以上の集印をすると、野沢温泉オリジナルの記念品の岡本太郎「湯タオル」がもらえちゃいます。
岡本太郎氏は野沢温泉とゆかりの深い芸術家。
集印帳は、一冊462円(税込)です。

初めてチャレンジする人は、27の集印所を把握し効率的なコース設定をするためにも「野沢温泉施設マップ」を貰うのを忘れずに!!!
マップに事前に印をつけておくと、巡るときに便利ですよ。

野沢温泉観光案内所の入口にも集印所があり、後半の予備ページでまずは試し刷りを!
動かないようにしっかりと固定して刷っていくのがポイントです。
 
準備ができたら、「集印めぐり」スタート!! 
まずは、観光案内所のすぐ隣にある「シュナイダー広場」へ。
その後、徒歩1分ほどにある「横落(よこち)の湯」でも集めましょう。
13カ所の外湯は住民の方々のご厚意ですべて無料ですが、お賽銭箱があるので少しだけでも心付けを。
ちなみに、この「集印めぐり」は、温泉に入らなくても集印できます。

→1600湯を制覇した温泉家・北出恭子が巡る野沢温泉~その3~へつづく!

参照「びゅうたび