～夏温泉におすすめの泉質～　
気温だけでなく湿度も高いジメジメした夏。
エアコンにたよって汗をかかずにいると、体内に水が滞ってむくんだり、熱中症の原因にも。

温泉に入ってしっかりと汗をかくことで体内に溜まった湿気を出すことができます。
温泉は、皮膚の汚れや皮脂を落とす「清浄効果」が高いため、汗をかいた不快感をさっぱりとさせてくれます。

特に、湯上りに爽快感や清涼感を与えてくれるのが、別名「清涼の湯」とも言われる“ナトリウム―炭酸水素塩泉（重曹泉）”！
血管拡張作用があり、デトックス効果も期待できる二酸化炭素泉（炭素泉）。
角質除去をしてくれるアルカリ性の温泉が夏向きの泉質です(^^)/

とても冷えでお悩みの方には、保温効果の高くポカポカ感を持続してくれる塩化物泉や硫酸塩泉がベスト！
温泉から上がるときには、せっかくの温泉成分をシャワーで流さないようにしましょう。

～湯上がりは保温と水分補給～　
入浴後は暑いからと言って、冷たいドリンクやクーラーなどですぐに体を冷やさないことが大切！
水分が蒸発して冷えないように素早く体をふいたら、暖かい衣類を着て10分～15分ほどしっかりと保温しましょう。

そうすることで、細胞を修復し、肌の免疫力がアップされ美肌にも繋がると言われています♡
また、入浴をすると、およそ800mlもの水分やミネラルが失われると言われていますので、渇いた体には常温や温かい飲み物で水分補給も忘れずに！