日本が誇る温泉文化。
しかし、温泉は日本だけではありません。
本日は世界各国で愛される温泉をご紹介します(^^)/
★フランス ヴィシー温泉
ナポレオン三世が湯治したフランスを代表するミネラルウォーターの産地として有名な温泉保養地。
源泉は30以上あり、プールや温泉水を使ったシャワーマッサージやトリートメントも充実している。
泉質は基本的に中性の塩類泉で炭酸ガスを含み、あちこちで飲泉や天然ミネラウォーターを無料で汲んで飲める。
★イタリア アバノ温泉
ベネチア近郊のイタリアを代表する湯治型リゾート。
医師の診断を受けると施術を受けられる。
特に、湖の泥を80℃の温泉で半年熟成させた「ファンゴ」が有名で全身をあたたかな泥に包まれ最高に心地よい。
プールには本格的な塩類泉が約35℃で満たされ、ジャグジーや運動浴でリフレッシュできる。
★ベトナム ティエンラン温泉
ベトナム北部の海の都市・ハイフォンにある首都からのアクセス抜群のリゾート型温泉。
薄い褐色のモール系(植物由来の有機物を含む泉質)の美人湯で、古い角質や余分な皮脂を石鹸のように流してくれる美人湯。
泥湯やハーブ蒸し湯も楽しめるほか、プールやマッサージルームも充実し、湯上がりのフルーツも嬉しい。
★タイ ヒンダット温泉
第二次世界大戦中に日本軍が鉄道を作る時に発見した温泉。
足元からブクブク湧き出る極上の自然湧出泉で、丁度よい41度ほどの適温で湧き出している。
鉄分と炭酸を含みとても良く温まるしっとりとする泉質。
横に流れる川と温泉を交互に入浴する温冷交互浴で、地元の人は健康を維持し一日のんびりと湯あみを楽しんでいる。
★タイ クロントム温泉
森の中から川のように流れる湯量豊富な自然湧出泉。棚田のように石灰石で出来た自然の湯船は土のように肌触りがよく、まるでジャングルの中で湯あみをしているようなワイルド気分を味わえる。近くには、神秘的なブループールやエメラルドグリーンが美しいクリスタルプールも楽しめる。
★フランス エクスレバン温泉
1998年の仏サッカーW杯で日本チームがキャンプを行った温泉地。
低温の硫黄泉で、温泉蒸気を吸い込むとタバコが不味くなり禁煙できる独特の療法で知られ、リラクゼーションのほかに医療にも広く使われている。